澱のようなもの

三十路のオッさんの雑記帳として

How to浮気!アラサー既婚者へ向けた婚外活動指南書

2017年、あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
相変わらず記事の内容は一般人が眉を顰める下ネタばかりで数も少ない。唯一の取り柄だった更新頻度もブログ主の冬休みとともにすっかり間があいてしまい、死に体一歩手前の本ブログですが、数少ない読者の皆さま。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

はてブの機能で訪問者数をカウントすると、ブログを開設してから現在(1/8)までの累計で100件ほどでした。初回の記事アップが12/3なので、およそひと月。延べると日に2~3件のアクセスがあることになりますね。少ない?そりゃそうでしょう・・・。いえいえ、日に数件でも本当にありがたい限りです。ありがとうございます。
これからも皆さまの期待に沿えるような、ゲスな記事を書いていけたらと思っています。なにか書いてほしいことや質問やメッセージなどありましたら、お気軽にはてブコメントやツイッターへリプでもDMでもください。泣いてよろこんで飛び上がってイキます。
・・・早漏なんで。

さて。新年一発目の記事ですが、いつものハプバー体験記とは少し趣向を変えて、アドバイス記事みたいなものを書いてみたいと思います。
題して、「How to浮気!アラサー既婚者(男性)へ向けた婚外活動指南書」!!(ドヤァーーン)

なんとなく嫁さん以外ともセックスしたいなー、浮気してみたいなー、ナンパしてみたいー、セフレほしいなー、などとこれからカジュアルに婚外活動を始めようと考えているあなた。
ネット上に出会い指南は数あれど、意外にあなたが参考にできるような、既婚者向けの記事は多くありません。
若くもない。さしてイケメンでもないし肌ツヤも締まった身体も失った。お金も有り余っているわけでもない。女性慣れもそこまでしていない。時間の自由も利かない。そんなアラサー・オーバー30既婚男は出会い市場でかなりの弱者です。自覚しましょう。哀しいです。
そのうえで、僕らアラサー既婚男はいったい、どのように浮気すれば良いのか(クズ!!!)
数年の活動を経て、僕なりにいくつか気づいたことがありましたので、それを纏めてみたいと思います。自分の備忘録にもなりますし。
正月明け、溜まった仕事に忙殺されグッタリの体で向かえた三連休。体力のいらない暇つぶしとしてご一読ください。

また、女性の読者の方(いるのか?)。決して置き去りにしているわけではありません。あなたにクソリプ・クソLINE・クソメッセージを連射しているおっさん共は、こんなにも哀しいブルースを背負った生き物だったということを知ってください。見方を変えたら、少しは優しくなれるかもしれません。その先にささやかな気付きと幸せが訪れることを祈って・・・(適当)

前置きが長くなりました。すみません。
そんなわけで、正月明け早々ながら仕事場で暇を持て余したテンションでダラダラと書き連ねた文章が以下に続きます。どうぞご笑納くださいませ。


★☆『アラサー既婚者(男性)へ向けた婚外活動指南書』

・・・・・・・・   ~目次~   ・・・・・・・・

(序)自己紹介
(第一章 心得・準備編)
(1)結果をすぐに求めるな。焦るな。先を見据えて動け。
(2)身近に手を出すな。遠く広くが原則。
(3)セックスは上手くなっておけ。
(4)時間とお金の余裕がかなり大事。
(5)軸足は家庭。

(第二章 実践・フィールド紹介編)
(6)ネットの出会い
(7)ナンパでの出会い
(8)飲みでの出会い
(9)アングラな遊び


・・・・・・・・   ~以下本文~   ・・・・・・・・


■(序)【自己紹介】
あらためまして。こんにちは。インディ=インデスゲス、略してインディ。このブログの書き手です。
何だか偉そうに講釈垂れる割に、お前何者なんだよ、結果出てんのかよ、ちょっとそこでジャンプしてみろよ、みたいなことを思われた方もいらっしゃると思うので、軽く僕のスペックや履歴をお伝えしたいと思います。
この記事を書いている時点で、32歳。都内在住の既婚者です。子供はおりません。
27歳のときに結婚してからまる5年は経っていますが、いまの夫婦仲はとても良いです。
婚外活動はというと、本格的に始めたのは2015年夏頃から。妻以外の女性と、きちんと向き合ったセックスがしたくて始めました。以降セフレ1人→2人→1人と遍歴してきて(全員別の人。1回きりの突発案件は抜いています)、現在はゼロです。
前記事にもあったようにハプバー通いも主に昨年春からはじめました。ここひと月ほどお休みしていますが・・・。
フィールドは主にネットです。合コンも何度か行きましたが縁がありませんでした。ナンパは弱者なので稀に日比谷のクラブでするぐらいです。恋愛工学徒ではありません。
170cm強、ギリ60kg台。流行りの塩顔とは正反対のソース系フェイス。新年に実家で撮った写真を見返したらピエール瀧に似ていました。そして大事なポイント。粗チン早漏です。
こんなミドルどころかロースペックの僕でも、闘い方を選べばそれなりに結果は出せているので、これから浮気をはじめようという諸兄におかれましても、きっと参考になるところが多少はあると思います。ならなかったときは・・・鼻で笑って下さい。
あくまで僕の考えです。異論反論もあろうと思いますが、こういう捉え方もあるんだと思って頂けたら幸いです。


■(第一章)【心得・準備編】

・(1)『結果をすぐに求めるな。焦るな。先を見据えて動け。』
はい。きましたこれ。最初にして最重要といっても過言ではありません。
急がば回れ。何事にも通じる観念かもしれませんし、こと浮気に限った話でないかもしれませんが、異性へのアプローチに焦りは禁物です。いやもう当たり前すぎてすみません。
例えば出会い系でメッセージ交換が始まった直後から「会いたい^^」とか送っちゃう。LINE交換した直後から毎昼夜ひっきりなしに送っちゃう。未読スルーに「生きてる?」とか送っちゃう。例えばツイッターで女子に誰彼構わず「素敵ですね!」「会いたいなあ」とかクソリプ飛ばす。例えば初回デートは必ず夜で飲み屋。後半にボディタッチ。反応が良くないのでしょっちゅうタッチ。ベタベタタッチ。あ、ハプバーでも同じようなことする人いますね。
当然ですがぜんぶNGです。相手を不快にさせること請け合いです。会ってくれなくなるだけならまだマシ。相手の子が「こんな不快な思いするんだったら男の人と会うのは(やり取りするのは)もう止めよう」などと考え出したらこれはもう世の男子全体の損失です。そんな勘違い男の通った後は、ぺんぺん草も生えない焼け野原が残るのみです。空襲か。焦土作戦か。
・・・えー。上に挙げた例は極端過ぎるかもしれませんが、原則的に結果を急ごうと焦ることに良い事は一つもありません。どんなシチュエーションでも焦りは割とすぐに相手に察知されますし、その瞬間にキモいと思われるか舐められます。30過ぎた既婚のおっさんが小娘相手に必死になっているその図は、滑稽以外の何物でもありません。

余裕を持ちましょう。おっさんがサマになるのは余裕を見せているときだけです。
べつにその子じゃなくても女の子はたくさんいます。ていうかあなた正直、誰でもいいからセックスしたいだけでしょ?誰でもいいなら視野を広く持って、一人に執着するのを止めればいいじゃないですか。同時複数に展開して、何人かいい感じに連絡が取れる相手がいれば多少、焦りも抑えられるはずです。
また、二人きりで会うことになったときも、初回でワンチャン決めようなんて気持ちは棄てることが望ましいです。このあたり、(知らんけど)即座の結果を追求することを良しとする恋愛工学的には間逆の発想だと思いますが、そもそも相手はひとりの人間です。実験対象でも練習相手でもありません。
きちんと相手をひとりの人として尊重し、お互いにとって楽しい時間を過ごすことを意識すれば、自然と相手も警戒を解き、心を開いてくれます。セックスする関係になれるかどうかはまたその先です。最終目的がどうあれ、人付き合いの基本に忠実に。それが言いたかったことです。

このやり方は時間がかかります。手間もかかります。でも少なくとも不快な終わり方をする関係はなくなるんじゃないでしょうか?
そしてコミュニケーションの試行錯誤を繰り返す過程で、あなたの『警戒を解く』『興味を持ってもらう』『好意を持ってらもう』技術は磨かれるはずですし、それはあなたの財産になります。基礎が身につけば、最初は低かったアポ打率も、自然と上がるはずです。
なので。大事なことは結果を急いで焦らないこと。余裕を持つこと。相手を人として尊重し、中長期計画を持ってつきあうこと。これが肝要です。


・(2)『身近に手を出すな。遠く広くが原則。』

これはどちらかというとあなた自身を護るための決まりです。そして活動を始める前に知って置いてほしい決まりでもあります。既にそうしている、という方は読み飛ばしてください。
世の不倫関係で一番ありがちなパターンが、“上司と部下”です。
わかります。仕事と家の往復で出会いないですもんね。普段何気なく接しているあの子、飲み会のときよく見たらおっぱい大きくて、急に意識しだすとか、ありますよね。
部下の子のほうも仕事で警戒は解けているし、何だったら頼りになって少し憧れもあるし、カッコよく見える瞬間だってあったのかもしれません。
そしてタイミングの神様の悪戯で不意に訪れたワンナイト。タクシーの後部座席で触れる手と手。
そこまでにしておきましょう。その先はいけない。

身近の何が怖いって、本人たちの予想以上に発覚リスクが高く、また横の拡散力が強いため、自らのリアルな生活に悪影響を及ぼすからです。
どんなに本人たちが秘密にしているつもりでも、デート先で不意に互いの知り合いと遭遇してしまうなんて、意外に起こりうるものです。身近な人々の行動範囲なんてそこまで変わりませんから。
また、普段でのそれとない雰囲気から勘ぐられることもありますし、倦怠期に彼女がついつい「この人になら相談しても大丈夫」と漏らした愚痴から発覚することもあります。基本的に、どんなに「秘密だよ」とか「ここだけの話」と銘打っても、人の口に戸は立てられないと思ったほうがよいです。
また、さらに悲惨なのが関係が解消された後の噂の拡散。彼女がぶっちゃけガールズトークで漏らした「あの人、前戯めっちゃ下手だった」とか「ちんちん小さかった」とか「早漏だった」などの話が広まったら目もあてられません(涙)
こういった関係が職場で発覚したのであれば、まずまともな会社なら査定に響きますし、同じ部署内なら異動が生じることも往々にしてあります。
配偶者との共通の知人(学生時代の友人や、ママ友など)なら、まず確実に配偶者にはバレるでしょう。

遊びのつもりだった不倫関係がバレた後には、悲惨さしか残りません。男女それぞれと、その周囲にも多大な迷惑がかかります。
そうならないためにも、リスクヘッジをしっかり行うのが大人のマナーというものです。

相手は、外で見つけましょう。そして互いのプライバシーは伏せ、立ち入らないようにしましょう。それでもいい関係は築けます。


・(3)『セックスは上手くなっておけ。』

大人の関係ですから、遅かれ早かれ伴にベッドに入るタイミングはやってくるでしょう。というか、それが活動の第一の目標地点、マイルストーンでもありますし。
そして、そのときにあなたの真価が問われると言っても過言ではありません。
独りよがりの大学生みたいなセックス、していませんか? AVをお手本に、していませんか?
How to 上手なセックスの具体論は、ベストセラー・宋 美玄『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』であったり、ネットのまとめだったりに譲ります。女性向けAVも参考になるそうです。
僕もめちゃくちゃ自信があるかと言われれば、まだまだ修練中です、と答える身です。ただ、大人の関係においてのセックスの重要性は、理解しているつもりです。

セックスは本来、真に愛しあうもの同士、配偶者間でのみ行うべきものである、という倫理観は僕たち日本人の社会文化規範の基底にあるものです。だからこそ、その道から外れて快楽をふたりして求めている、という背徳感は気分を高めてくれるものではあります。
とはいえ、期待を高めながらようやく辿り着いた肝心の行為そのものが、アッサリしすぎていたり、一方的だったりとどこかすれ違った結果に終わってしまった場合、2回目以降のアポにつながりにくくなります。
逆に、二人のはじめての共同作業()が大変気持ちよく、盛り上がったものだった場合、お互いに「次もしたい!」と思えることでしょう。

外見やコミュ力などが異性を“惹きつける”要素であるなら、セックスは相手を“繋ぎとめる”要素だと思います。
したいじゃないですか。お互いがお互いを探りながら、快楽を追求していくどちゃエロいセックス。きっと男女共通の思いです。あなたがいいパートナーを見つけて、その関係を維持していきたいなら、セックスの向上心は持ち続けるべきです。

もちろん、皆がみな経験豊富というわけではありません。だからこそ、勉強して「相手に気持ちよくなってもらおう、快楽を引き出そう、そのためにはどうすれば?」という意識を持つことが大事です。
冒頭の本やネットなどで知識を仕入れ、実践する。そうして引き出しを増やしていきましょう。

余談ですが、ハプバーにいくと、「なんでこんなブサイクなおっさんが綺麗なお姉さん連れてカップルで来てんの?」(失礼)みたいなシーンによく出くわしますが、大抵そのおっさんはセックスめちゃ上手いです。(あとは縄師みたいな技能持ち)話す機会があったらいろいろ聞いて見ましょう。大変勉強になります。


・(4)『時間とお金の余裕がかなり大事。』

既婚のおっさんがサマになるのは余裕があるときだけ、とは第1項でも書きましたが、余裕には態度だけでなく、時間やお金などの資源も当然含まれます。
忙しい社会人が予定を調整してアポを取り付ける難しさは、皆さま充分ご承知のことと思います。社会人が、と書きましたがお相手が例えば主婦の場合も同様です。むしろ主婦ほど時間に縛られているケースが僕の場合多かったです。子供の送り迎え、買い物、晩御飯の用意、家事・・・等、融通が利きにくいタスクが並んでるんですよね。
ですので、当たり前かもしれませんが、スケジュールをご自身で把握・管理して、相手に合わせられる余裕があったほうがアポが成功する率は格段に高いです。平日昼等に自由に動ける時間が持てていたりすると、かなり良いですよ。理由はまた後の項でお伝えします。
会社員の方なら、外出NRを上手に利用しましょう。適当な打合せを取引先オフィスで組み立てておいて、そのままドロンは僕が使う手です。

また、自身の真のパートナー=配偶者に浮気が発覚するリスクを抑える意味でも、この時間創出術は普段から意識的に行っていたほうが良いです。当日「急な飲み会が入っちゃって・・・」が仕方ないときもありますが、下策です。それよりは普段から「今月の○日は歓送迎会、△日は接待、□日は同期会」みたいに予め虚実織り交ぜたスケジュールを伝えておいたほうが怪しまれにくいです。(接待はデート日のカモフラージュに便利です。仕事なので遅くなるのも仕方ないですし、不意の嫁TELも遠慮されがちです)
そして、これらのスケジュールを伝える際は一緒に「×日は外出先から直帰で早く帰れそうだから、前言ってたあそこのレストランで外食しようか」みたいなフォローもぜひ忘れずに。

お金については個々の財政事情もありますので、簡単に余裕を持てとは言いづらい部分もあります。が、それでも酷なようですがやはり強いのはマネーです。
“男女二人で食事をしたときに男が奢るのが正か、ワリカンが正か”的な話題はよく炎上していますが、それだけ議論が分かれるものなんでしょう。
“~すべき論”はひとまずさておきデート的な正解としては、やはり最初のうちは男が奢ったほうが諸々上手くはこびやすい、と僕は思います。
理由としては“金額負担の割合を決めたりお金のやり取りをするときのギクシャクを避けたい”“自分が相手にとって「お金を負担してまで会いたい男」に初回でなりきれたとは思えない”といった考えがあります。自分と会うことに相手が負担を感じる要素は、極力排除していきたい、というのが僕の考えです。だって僕らは3代目でもなければ星野源でもないじゃないですか・・・。
「決してカッコよくないけど話はそこそこ楽しくて奢ってくれるなら、向こうが会いたいと言うならまた会ってもいっか」と相手が思ってくれたならまだ幸いです。
また、仮に夜の飲みアポで一軒目を奢って向こうが多少の引け目を感じてくれているようなら、伝家の宝刀「まだ時間ある?じゃあ近くにバーを知ってるからそこで一杯奢ってよ」が使えます。(知らない街でもバーは事前にネットで調査しとくと吉です。「会社の先輩が良いって勧めてた」とか適当に理由つけときましょう。)

お金でチャンスを買いましょう。勿論、散財しすぎて家計に影響を及ぼしたら元も子もありません。あくまで余剰範囲で遊びましょう。
因みに僕は、遊ぶお金を会社の財形貯蓄を使って確保しています。給与口座に月給が振り込まれる前に仕分けがされるので、通帳を奥さんに公開している家庭でもバレるリスクが下げられます。引き出す際の申請がやや面倒ですが、年一か半年に一回くらい纏めて降ろして、ヘソクリ裏金用口座に移しておくと良いでしょう。新生銀行コンビニATM引出手数料が無料なのでお勧めです。


・(5)『軸足は家庭。』

さて、第一章の心得・準備編の最終項です。
これまで僕の考えをダラダラ書き連ねてきました。当然、なかには異論もあろうかとは思います。ですので、いざ実行に移す際は、取捨選択して頂ければと思います。100人浮気男がいれば、100のスタイルがあるでしょう。
ですが、僕としてはこの第5項目に関しては、できれば皆が意識して、守って欲しいなと思っています。浮気男が何を言っているんだと思われるかもしれませんが、まあ聞いてください。
皆さんの真のパートナーである女性は、あなたが今まで少なくとも1回は「この人に自分の残りの人生を賭けよう」と決めた人であるはずです。その目を信じましょうよ。
勿論、もとはと言えば赤の他人同士。結婚してからのすれ違いもあったでしょうし、マンネリなども訪れたことでしょう。皆さんがこの記事を読んでいることがその証左かもしれません。ですが、偉そうなことを言えば「夫婦ってそういうもの」です。
相手に期待ばかりせずに、互いが努力・協力して「家庭」という生活のホームベースをつくるのが夫婦です。
努力して心地いい帰る場所をつくる。そしてその足場が固まっているからこそ、余力で外で遊べる。それが理想ですし、私生活の充実こそが、メンタルの余裕の一番の源です。

実は、僕が婚外活動をはじめたときは、いろんなすれ違いから夫婦間で喧嘩が多く関係は険悪で、セックスの回数もかなり少ない(2ヶ月に1回くらい)タイミングでした。
そういった時期に出会い系などで活動を始めましたが、やはりなかなか上手くいきませんでした。なにしろ妻の監視が厳しい。メッセージのやり取りもマメにできないし、飲みの度に文句を言われる。終いには強制的にお金の締め付けが入り、小遣い制にされてしまう(これは裏金でカバーできていますが)。
体制的にも、メンタル的にも余裕が持てない中での活動は失敗続きでした。デート中に妻からの着信を見たらまあ、焦りますよね。焦りません?
しかしその後、紆余曲折あって(もともと妻のことは愛しているので)関係修復した後は、それまでの監視のキツさが嘘のようになくなり、楽になったことを実感しました。
その時に思いました。「嫁さん一人満足させられなくて、他の人を満足させることなんてできない。安定した帰る場所があって始めて良い浮気ができるんだ。」と・・・。そしてそれはそのまま、僕の浮気ポリシーになっています。

当然、どんなに耳障りの良い言葉で糊塗しても、浮気は浮気です。僕はクズです。その誹りは受けて当たり前です。
ですが、“妻を満足させ良い家庭を築き、妻を哀しませないために浮気バレのリスクは極限まで排除し、余力で出会った相手と互いにメリットある楽しい関係を築く。”この状態が継続している限り、不幸を感じている人間はいるでしょうか。
折角だから、自分と自分の身の回りの人間にはハッピーな状態でいて欲しい。これが最近の僕のモットーです。自己満かもしれませんが、独りよがりで暴走して触るもの皆傷つけるよりはマシかなと思っています。
もちろん、出会う相手には自分が既婚者であることも明らかにし、妻を愛していることも伝えます。その上で、“良い遊び”をしたいという目的が合致した相手と遊ぶことにしています。

軸足は家庭。その上の余力で浮気する。そんな同じような考えでいてくれる人が増えれば、良いなと思っています。


・・・・・・・・   ~中締め~   ・・・・・・・・

さて、心得・準備編はこれで終わりです。次は実践編になりますが、ちょうどここまでで約8,600字。さすがに1ページで纏めて読むには多い文量になってしまったことと、本日1月8日中にはいったん途中でもアップしたいという僕の思惑もあり、実践編は次の記事にしたいと思います。
誠に勝手ですいません。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!!!!

 

三十路の既婚ゲスがハプバーで(略 4

(ワーン、ツー、1、2、3、4!!)
ジャッジャッジャジャジャン
ジャジャジャジャン
パァン!(シンバル)

Twitterのフォロワーを増やしたいー
Twitterのフォロワーを増やしたいー
Twitterのフォロワーが例えばーー、4ケタに増えたらー
「おはよう」だけで12ファボくらい貰ってー
今朝のコーデ自撮りは40RTくらいされてー
アルファと気さくにリプライを交わしー
たまにヒネったことを言ったら通知が鳴り止まない♪

ワァオ!!

以上、脳が低血糖のナマコみたいな状態で考えた推敲なしの歌
Twitterのフォロワーを増やしたい」でした。
中村さんみたいにコンテンツになって楽しくofpkしたい。

さて。うんこみたいな前置きはさておき。
前回の続きです。
某大箱のHPB(ハプバー)にて出会ったインディ(僕)とアイ。
第一印象は悪くない手ごたえだったものの、二の手が継げずに時ばかり過ぎる。
果たして二人の運命は・・・?

--------------------------------------------------------------

僕とアイがブースで語り始めてから、1時間は経とうとしていた。
相変わらず僕はアイと手を握りあいっこして会話をしながら、奥の小部屋へ誘うタイミングを計りかねていた。
するとそこへ、見知らぬ男がひょこひょこと酒を持って現れた。
「すみませ~ん。ここ良いですか~?」
あまりに唐突な来訪に、僕もアイもきょとん、としながら
「ああ、はい」だのモゴモゴと返事を返すとすかさず、男はアイの正面に座った。
そのときの席図はこう↓だ

男● |机 | ○アイ
   └──┘ ●インディ

男は席について乾杯をすると、ベラベラと喋り始めた。
中肉中背でメガネ、色白。30代半ばくらいに見えた。
何となく見た目の雰囲気からねずみ男が想起されたので、これからはねずみと呼ぶことにする。

ねずみはそれほど酔っているようには見えなかったが、アイのランジェリー姿をセクシーだのなんだの褒めそやしながら、会話の合間にテーブルの下に顔をつっこんで下半身を見ようとしてきたり、身を乗り出してブラの中に手を入れようとしたりするなど、コミュニケーションのとり方がかなり異様だった。
アイはそれらの行為を笑って「やだぁ」なんて言いつつも、しっかり拒否していた。
もちろんその他に話もしたのだが、ねずみが会話の合間に差し挟む上記の行為が強烈で、
記憶から霞んでしまっている。

ハプバーにこの手の勘違いした単男は割と多くいて(特にウェイ系の店)、とにかくエロいアプローチをかけ続けることで雰囲気を作ろうとしてくる。ksrp男子のリアル版みたいな存在と思って頂ければ幸いだ。
恐らく遠めに僕らのブースを見たとき、アイが下着姿なのでエロいノリを受け入れてくれると思ったのだろうし、僕の押しが弱くなかなかアイにハプニングを切り出せないのを察して、あわよくば自分が頂いてしまおうと考えたのかもしれない。
ただ、そのノリはこの店の雰囲気にはミスマッチすぎたし、それまで静かにムードを高めていた僕とアイにとっても歓迎すべき闖入者ではなかった。

ねずみはそれなりのハプバー経験者で自称「打率5割」と豪語していたが、その挙動不審さからアイとは「どう見ても怪しいよね」と語り草になった。
(因みに、話の筋と関係ないが、いまでは個人的にこの“打率”という表現は好きではない。僕らはハプバーに“セクシーなアクシデントがある非日常”を楽しみにきているのであって、無闇に“誰とでもセックスをしたい、酒を飲ませて無理やり雰囲気をつくってでも押しに押しきってヤりたい”という姿勢は一方的というか、男の独りよがりに感じる。
受け入れる女性は少ないだろうし、よしんば受諾されたとしても、そこで行われるセックスはきっとオナニーと大差ないだろう。
男女の性差に立場の強弱はなく、互いに興味がある者同士が、楽しいセックス・気持ち良いセックスを“造ろう”という意識が大事だと思う。それはインスタントにセックスが扱われる場所においても同様だと考える。すんません閑話休題でした。)
ことごとくエロアプローチを断られたねずみはそれでも愛想笑いを崩さず(その辺のメンタルの強さは僕も見習いたい)、ついに「3人で奥に入りましょうよ」と切り出してきた。
アイは「私は複数は絶対ヤダ」と頑なに拒否し、「じゃあ2人で」と二の句を継いできたねずみに対し、「じゃあインディと行く」とガッツリ断っていた。
すごすごと席を去るねずみの背中を尻目に、僕は心のなかで(ナイスアシスト…!)と御礼を言った。

再び二人きりになり、僕はアイに、きっぱり言ってくれてありがとう、ということと、僕もアイと奥に入りたいと思っていた、という旨を伝えた。
アイはそれに応えながらも、「私もそう思うんだけど、もう…」と時間を気にしていた。確かに、ねずみ対応をしている間に残り時間は40分程となっていた。
仕方ない。僕がもっと早くアイに意思を示していたら、二人の時間はゆっくり持てたのだ。
「最後までしないとモヤモヤ残っちゃうよね…?」
と気にするアイに対し
「大丈夫。はっきりしなかった自分が悪いし、
今日はアイとキスしたり、いちゃいちゃするだけでも十分だよ」
と返すと、
「えらいぞーー」
と頭をクシャクシャされた。

そうして僕らはプレイルームへ入った。
時間がなかったので、シャワーも浴びなかった。
プレイルームの扉を閉めるや否や、バスタオルを傍らに放り、僕とアイは立ったまま激しく抱き合って唇を重ね、舌を絡めあった。抑圧されていた欲望が、一気に開放された瞬間だった。
キスを何度も繰り返しながら、僕はシャツを脱ぎ、アイの臀部を両手でつかみながら全身を密着させた。僕はもうバッキバキに勃起していた。
アイの手がスルスルと、僕の下に伸びた。そのままズボンの上から撫でるようになんども捏ねられた。僕もアイの尻の手をパンツの中に入れ、秘所の様子を確かめた。
びっちゃびちゃだった。
アイは事前に「自分は声が出ないほうかも」「濡れにくいかも」と予防線を張っていたが、声交じりの吐息がすっごくセクシーだったし、めちゃくちゃ濡れていた。

そのままマットにアイを寝かし、僕もズボンを抜いだ。
さっきまで約束していた、ソフトないちゃいちゃなどどこかへ行ってしまった。
アイの耳もとに唇を近づけ、吐息をかけながら軽くキスをした。いい声が出た。
そのままうなじや鎖骨に跡が残らないような軽いキスを連続させながら乳房まで降り、乳首まわりをソフトに円を描くように舌で舐め、溜めたところで乳首を舌先で転がすと、さらに大きな声が出た。

「どこが気持ちいい?」
自分はMだ、と事前にアイに聞いていたので、少し言葉攻めをしてみようと思った。
「…乳首…」
「もっと大きな声で言ってみて」
「乳首です」
「すごい立ってるよ」
「恥ずかしい…」

そのまま乳首を交互に舐めつつ、たまにキスをし、右手はアイの下を弄った。すでにびしょびしょだったのでクリを探して、指先とクリの間に潤滑液が残るような感じでピンピンと跳ねるように人差し指を動かすと、アイの声がいっそう大きくなった。
やがてひろがった膣内に指を入れ、内壁のザラついたところを探し、トントンと叩きつづけるとアイの声は叫ぶようになった。
「アッ…ア”ア”ッ!!!」
「どこが気持ちいいの?」
「オ○ンコが気持ちいです 」
グッと力を入れる。
「もっとおっきな声で!」
「オオ~~オ○ンコ~~~~!!!」
口を塞ぐように、ディープキスをした。涎がダラダラと垂れた。

この瞬間が最高に気持ちよかった。
ソフトSの僕と、ソフトMのアイの、プレイスタイルがぴったり合っていた。
その後もアイは大きな声であえぎ声や淫語を垂れ流した。
ルームの外にも聞こえていただろう。

やがて完全に昂ぶった僕達は挿入にうつり、
相変わらず早漏の僕もお酒の力で多少の頑張りを見せたあと、
思いっきり腰をアイに打ち付けて、果てた。
互いに息が荒かった。

気づけば刻限が迫っていた。
本当はここからゆっくり、息を整えながらいちゃいちゃしたかったが、そういう訳にもいかず、長いキスをしてから着替え、ルームの外にでた。
互いに名残惜しいものを感じながらも、アイに先にシャワーを浴びてもらい、出口まで見送ったあと僕もシャワーを浴び、そこから数杯お酒を飲んで、終電で帰った。

どんな場面でもそうかもしれないが、ことハプバーでも時間の使い方は大切だ。
僕がもっと早くアイを連れ出せていたら、より多くの時間を二人で快楽を追求することにつかって過ごせたかもしれない。
時間に追われたセックスは、義務のようでどこか集中できない。今回はたまたま、短時間でも良い快感のキャッチボールができたと思うが、毎回そうはいかない。

諸々反省しながらの帰途だった。

因みにそのあと、1度だけ同じお店でアイと会ったことがある。
1ヶ月ほど経ってからのことだ。
その時はアイはカップルでお店に来ていた。セフレを連れてきていた。
軽く3人で話をしたけれど、セフレの彼がアイを離したくなさそうだったので打診はせず、「楽しんでね」
とだけ伝えて席を立った。
アイが耳元で
「ホントはまたしたかったんだけど、ごめんね。今度また、しようね」
と囁いてくれたのが嬉しくもあり、また寂しくもあった。

ハプニングも一期一会だ。いくら後で反省しようとも、時は戻らない。
せめて、次に同じ後悔をしないよう、いろいろ学んでいこう。
そう思った。

三十路の既婚ゲスがハプバーでモジモジする話(1)

仕事をしていない。
いや明確に言うと職場に来て同僚部下に指示を出し、自身もPCに向かってつらつらと分析など行ったり報告書を作ったりするものの、その程度の仕事は意識のギアが概ね2速程度で遂行できるのでまったく頑張っておりません。これでいて今期はインセンティブもそれなりに入るので全くありがたい限りです。
そんな状態を神様が見兼ねてもっとちゃんとやれと言っているのかどうか知りませんが、どうやら風邪をひいたみたいです。喉が熱持ってるし、頭がボーっとします…。
そんなうんこなコンディションながら、せめても最初期くらいは、飽きられないようなペースでブログを更新したいと思う次第です。
業務?15時前には終わってたわそんなもん。

今回もハブバーの話です。


2016年5月。週末の夜。業務終了後の僕は都内有数の繁華街の片隅で、水商売ビルの地下へと続く階段を下りていた。足取りに迷いはなかった。行き先はもちろんハプバーだった。
その階段を下りるのは初めてではなかった。ほんの1週間前、同じように週末の夜に訪ねていた。その時こそが半年以上ぶりのハプバー来訪で、なおかつ新しいお店へのデビューだった。デビューの夜には特段ハプニングは起こらず、男女6人くらいで下ネタトークを繰り広げたりコールで酒を飲んだり飲ませたり、乳を揉んだりチンコを揉まれたりという、ある意味もっともハプバーらしい夜を過ごした。それがなかなかに楽しかったのと、ガヤガヤしたSBとはまた違う、シットリとダークな店の雰囲気が自分に合っていると感じて、1週後の再訪に至ったのだ。値段もSBより安かった。

階段を最下階まで下りきり、インターフォンを鳴らしてしばらくすると店員が中へ迎え入れてくれた。キリッとしたバーテン風の彼は、僕と目が合った瞬間ニッコリと笑って「ああ、インディさん、またいらしてくれたんですね」と声をかけてくれた。こんなアングラな世界で、1週間前にたまたま来た無個性な単男をきちんと覚えてくれている。男女分け隔てなくお客様を大切に扱おうとするスタッフの態度が、僕にはとても嬉しかったし、それだけで来た甲斐があったな、と思わせられた。

ロッカーにカバン上着ケータイそのほか諸々を仕舞い込み、フロアに出る。その瞬間、店内の男女数人から視線が注がれるのを感じた。視線はほんの一瞬で、誰に見られたのかもほとんど判別がつかない。入場者が男か女か、常連か新規か、イケメン・美女かそうでないのか、皆、品定めしたいのだろう。和やかな空気を装いながら、様々な感情や思惑が交差するハプバーらしさを感じる瞬間だ。
逆にこちらから店内を見渡す。カウンターからソファスペースまで眺める限りは、12、3人そこそこの客数で、女性は4人程度といったところだった。キャンドルナイトイベントの最中で、照明は最低限でところどころに蝋燭の灯がともり、この世でかなり下衆な部類の場所なのに幻想的な雰囲気だった。

ドリンクを注文し、カウンターが埋まっていたのでスタンド席で一人乾杯をしようとしていると、ちょうど前方でスタッフと話をしていた女の子と目が合った。先ほど送られた視線の持ち主の一人の気がする。僕が軽く杯を掲げて会釈すると、向こうも僅かに顎を前に突き出すしぐさをしたのですぐに声をかけた。
「一緒に乾杯してくれます?」
「いいよ!あ、でもあたし飲み物ない」
「このキャンドルのグラスで良くない?」
「熱いし!あはは」
こんな単純なフリで笑ってくれた。けっこう飲んでいるみたいだ。
自分のグラスを向こうに差し出して、自分は卓上のキャンドル入りのグラスを持った。
「じゃあキャンドルは俺が持つよ。かんぱーい」
「かんぱーい!あはは。あつくないのー?」
「大丈夫。俺、亀仙人のとこで修行してたから」
「なにそれ!意味わかんない!w」
女の子が口をつけたあと、グラスを取り戻して、僕も飲んだ。嫌な顔はしない。
とりあえずつかみはOKかな、と思いながら二言三言、喋ったあとに自己紹介。
「はじめまして。インディといいます。」
「あ、アイです。お兄さんおもしろいねー」
「ええ?真面目だし。真面目に修行してたし。」
「いやそれもう良いから!w」

アイは軽そうなノリの割りに地味な見た目だった。疲れた感じの黒髪ロングで、丸っこい鼻が目立った。柏木由紀を少し老けさせたような子だな、という印象を持った。
もっとも、地味なのは首から上だけで、体はランジェリー姿になっていた。お店が用意した衣装で、着替えると女性は有料ドリンクがタダになるらしい。スタイルは良いみたいで、なかなか似合っていた。
正直ちょっと期待しながらも、打診までに時間を要するタイプの僕は和みの時間を設けたく、立ち話もなんだからとかなんとか理由をつけて、アイとブースに横並びに座った。

アイは僕より2時間ほど前から1人で店に来ていて、案の定けっこう飲んだみたいだった。当然、男性から何度か誘われたものの、そんな気になれなかったらしい。このお店自体は何度か訪れたことがあるものの数える程度で、ハプバー経験も決して多くはないとのこと。…本当か?
歳は聞かなかったが、僕より2つ3つ上なのかな、という印象を持った。
職場がかなりストレスの溜まる環境らしく、しばらくは愚痴を聞いてあげていた。


「あ!」そんな会話の最中に、アイが唐突に声をあげた。
「指輪だぁ~~。」僕の左手をつかんでテーブルの上に置く。
「インディ結婚してるんだ~。」
「そうだよー。してるよー。アイも?」
「私のことはいいの。指輪隠す人もいるけど、よくしてるねー。」
「別にここで隠す必要ないしね。嫁のことは最高だと思ってるし。セックス以外は。」
「奥さんには浮気バレたことないの?」
「ないよ!」(本当。バレたら終わる)
「偉いねー。偉いと思うよ。よしよし。」
「どうもありがとうございます。」
にぎにぎ。僕は左手をつかんでいるアイの手のうえに右手を重ねて、握る動きをした。
アイはその上にさらに手を重ねてきた。野球部の気合い入れみたいだ。
そこからは、アイと手を繋ぎながら喋ることになった。

アイはこの時点で、僕としても良いと思ってくれていたはずだろう。そのシグナルは感じていた。だけど、僕はここからどう誘えばいいのかわからなかった。半年前、SBでケイスケさんはどう誘っていたっけ?
話題が下ネタでなかったこともやりづらい要因だった。健全な昼間の話のどのタイミングで、“アイとセックスしたい”という感情を発露させていけば良いのだろう。そもそもアイは本当にしたいと思っているのだろうか?こうやってイチャイチャ話をしたいだけなんじゃないか?僕と会う前も誘われたけどそんな気分じゃないと断ったと言っていたよな?
考えれば考えるほど袋小路だった。
ほんの少しの勇気がないばかりに。

気づけばアイと会ってから、1時間半くらい経っていた。アイは今日は割と遠くまで帰らねばならず、店にいられるのも残り1時間強といったところらしい。
ますます焦った。今度は逆に、時間がないなかでセックスできないよな…などと更にネガティブな考えが頭をもたげてきた。

そんな煮えきらずの状況下に、風を起こしたのはまたもや第三方向からの刺客だった・・・・!


と、いいところですがすみません、これで前編は終わりです。
そろそろ帰宅時間が近づいてまいりました。
残念ながら当ブログの執筆タイミングは“皆が帰った後の職場”に限られているため、何とか時間を見つけつつ、続きは週内にアップするつもりです。
果たしてインディは、アイとハプることができるのか・・・!?
そして第三方向の刺客とは一体!?

大した話ではないけど引っ張ります。
なお、念のためですが今回も登場人物の名前は仮名です(僕のHN含む)。

あと会話内容やその他のファクトに若干のフェイクを交えてあります。まだ特定されたくない。

書いてるうちに熱っぽさが引いてきました。
いいラーメンが食えそうです。お疲れ様でした!セックス!!!

三十路の既婚ゲスがハプバーに行った話(SB/2)

前回の記事をアップした後、さっそく僕は2つほど誤解していたことに気づいた。
1点目は文章量のことで、2000文字程度で一区切りとしてみたものの、アップしたあとスマホ画面で読んでみたら想像以上にあっけなく読める量で物足りなかった。もっと書いてもよかった。
もう1点は更新スピードのことで、たった1回、記事をアップした途端にもう満足してしまった。これはまるでそう、あれ。賢者タイム
自らの早漏さにびっくりしつつ、ともあれ、あの状態では尻切れトンボのままだったので、続きを書いていきます。


さて。初めて訪れたハプバーのラウンジで、他の客に話しかけてみようと決めた僕は、とりあえず近場で飲んでいるカップルに狙いを定めた。
身奇麗でイケメン&美女と言っても差し支えないであろう二人は、ケイスケさんとアカリさんというハンドルネームを名乗った。もちろん本名ではないだろうし、というかこの名前は僕がいまなんとなくつけた名前だ。当時教えてもらった本当のネームは憶えていない。

僕は二人に、「こんばんは。初めてこういう場所に来たんですけど、どう振舞えばいいかわからないですね。店員さんの説明もアッサリしてましたし。お二人はよくいらっしゃるんですか?よければこういったお店について、教えていただけませんか?」みたいな話しかけ方をした。
二人は快く答えてくれて、お店での単男の振舞い方や、二人のプロフィールについて教えてくれた。
曰く、いくら性にオープンな場だからといって、自ら誘ってくるような女性は稀なので男性側から声をかけたほうがいいこと。曰く、とはいえ、女性が嫌がるような行為は絶対にNGだし、最悪お店から出禁を貰う可能性があること。(実際にこの日、目の前で集団で女の子を囲んで局部を押し付けている常連っぽい男性陣を見かけたが、案の定女の子はすぐに帰ってしまったし、男性陣は店員にこっぴどく怒られていた。あれはかなり品がなかった。ハプバーに品を求めるのも変な話だが。)
また、お店によって雰囲気や客層はだいぶ異なるので、自分に合うと思うお店が見付るまで、幾つか覗いてみると良いと教わった。おススメの店名を聞くと、新宿の「9259」や「リトリートバー」の名前が挙がった。
ケイスケさんとアカリさんのお二人は、一緒に会社を経営している本当のご夫婦だった。お気に入りにしているお店が別にあって、SBを訪れたのは2、3回目とのことだった。今日も職場からベンツで直接来たようで、運転役のアカリさんはずっとソフトドリンクを飲んでいたのを憶えている。
パッと見で二人とも僕と同年代(30歳前後)に見えたが、いざ話を聞くと8つくらい上だと知り驚いた。二人ともとても若く見えた。特に奥さんのアカリさんのほうは、フジテレビアナウンサーの生野陽子を少し地味に生活っぽさを加えたような美人で、どう見ても30半ば以降には見えなかった。一方のケイスケさんもパーマをあてた茶髪が特徴的で、細身のややビジュアル系寄りのファッションに身を包んでおり、俳優の生田斗馬とAV男優のしみけんを足して2で割ったようなナイスガイだった。
お二人とは30分~40分くらい話をしていただろうか。やがてアカリさんが飲み物を取りに行った際にカウンター奥の席で誰か知り合いに話しかけられたらしく、ケイスケさんもそっちに行ってしまい僕は再び一人になった。

ビールを飲みながら再度店内をぐるりと見渡す。入店から1時間弱経ち夜も深くなっているようだったが、客は多かった。周りのソファ席では相変わらず男女グループが騒いでいたし、奥では1人の女の子を常連風の男性が3人で囲っていた。(これが上述した、後で怒られたグループだ。)別の男性客二人はランジェリー姿の店員と談笑していて、腋毛フェチがどうのだの話をしていた。流れで僕も巻き込まれて店員の脇を舐めることになった。無味無臭無毛だった。やたらと、ことあるごとに店員がテキーラを勧めてくるので、けっこう酔ってしまっていて、このあたりの記憶はもう曖昧だ。

その間にも客の出入りはあって、人も動いていた。そのうちに若い女の子が1人来店して、カウンターに座った。肝心の成り行きを忘れてしまったが、ちょうどその時僕もカウンターで飲んでいて、たまたま隣に座ったその子と話をすることができた。
ミカと名乗ったその子は23歳で、音楽関係の仕事をしていると言っていた。色の抜けた茶髪に襟口の大きく開いたセーターで、パッと見の雰囲気は家出少女っぽかった。顔のつくりが思い出せないが、可愛くもなくブスでもなく、おっぱいが大きかったと思う。ピアノをやってるからネイルをやっていないと言った話で、手を握ったくだりをかすかに思い出せる。

因みにその頃の僕のナンパ戦闘力はゴミだった。今でも大して上達はしていないが、少なくとも自分でゴールを設定してそこに向けて会話をコントロールしようとはしている。当時はまだそこまでの知識はなく、会話は行き当たりばったりだった。
通常のナンパとは異なるシーンだが、ハプバーでのオーソドックスな会話は、①相手の警戒心を解き、②性的な話題で互いの嗜好をサーチし、③プレイを打診する、の3テンポだ。①が下手だとそもそも会話が始まらないか、話しかけられたほうが嫌な思いをするだけだし、③をいつまで経っても切り出せないとプレイを期待してハプバーに来ている女性にとっても時間の無駄だ。②がない場合もあるが、互いのプレイスタイルが分かっていたほうがいいプレイができるし、「縛られに来たの」という女性に普通のセックスを打診しても空振りに終わるだけだ。挟んだほうが互いにロスがない。
僕は仕事柄、①は体感90%で人の懐に入れるトーク力は持っている。だが相手の反応を窺いすぎるきらいがあり、③をいつまでたっても切り出せない人間だった。
後で分かったことだが、ミカは口では「暇つぶしにきた。仕事が終わった後に朝まで飲みに来た。」と言いつつ、完全にプレイをしに来ている女の子だった。僕が③はおろか②のトークにいつまでたっても入らないので、内心やきもきしていたかもしれない。

膠着状態は、やがて第三方向から破られた。
先ほどのアカリさんが僕たちのところまでやってきて、一緒に飲まないかと提案してくれたのだ。僕は二つ返事で了承し、ミカも「うん、いいけど」といった反応だったので、アカリさんとケイスケさんと4人で卓を囲んだ。
そこからの展開は早かった。テーブルではケイスケさんがミカに「よく来るのか」「プレイ経験の有無」等を質問し、それにミカが答え、10分ほど経ったところでケイスケさんが「じゃあ、4人で上に行きましょうか」と提案するとミカはアッサリ了承。シャワーも浴びずに、4人でプレイルームに入っていた。

ハプバーでプレイルームに入る場合は、必ず店員のガイドが必要だ。店員がルームの鍵を開け、コンドームやバスタオルを渡し、禁止事項(ナマ厳禁など)を再度説明する。SBのプレイルームには覗き穴があるが、その時は覗き客はいなかった。
ケイスケさんとアカリさんは、スワップ希望者だった。恐らくだが、ケイスケさんが特にその気が強いのだろう。
4人とも早々に下着姿になり、僕は夫のケイスケさんが見ている前で妻のアカリさんとキスをした。キスは唇から始まり、すぐに腰に手を回しながら舌の絡めあいに以降したが、こころなしかアカリさんの口が開ききらず、舌のまわしも弱いように感じた。拒否されているわけではないが、委ねきらないキスだった。
隣ではケイスケさんがミカと同じようにディープキスを重ねている。ミカが早々に蕩けているのが隣で見ていても分かった。そして、アカリさんがそれに嫉妬していることも。
アカリさんの気持ちを惹きつけるほどのエロさが僕から出ていればよかったのかもしれない。恥ずかしながら複数プレイはおろかカーセックスや屋外セックスすら経験がないドノーマルな僕は、キスを繰り替えしながら背中をフェザータッチでそわそわしたり、耳に吐息をかけながら乳輪の周りに指で円をかいたりという、1vs1のクローズド空間専用技を必死に繰り出していて、しかしどれもこうかはいまひとつに甘んじていた。
やがてプレイは双方、フェラ段階に移行した。SBはオーラルもゴム着用がルールであり、膜を挟んだうえで心の入らないアカリさんの口技は、正直に言うとまったく気持ちよくなかった。それでも僕は精一杯雰囲気を出そうと、控えめにあえぎ声を出していた。薄暗いフラットマットのプレイスペースに、ミカの大きい喘ぎ声と、ケイスケさんがミカの耳元でボソボソ喋る声、僕の息遣い、アカリさんの口のジュポジュポ音が混ざって、かなりカオスだった。
ケイスケさんが、やがて一心にフェラをするミカの肩に手をかけて「じゃあ」と言ったとき、ふっと場の空気が変わってお互いのペアのプレイが止まった。「挿入、どうする?」とケイスケさんが全体に切り出して、アカリさんは無言だったが、ケイスケさんは察したのだろう。ここでペアを交代することになった。
ミカはこっちにやってきたときには完全に出来上がっていて、トロトロだった。舌を絡めるキスをしながら下に手をやり、ゆっくりから少し激しめに手マンするとあっさり潮を吹いた。
腰を落としたところでそこから正常位で挿入。ミカはあえぎ声がとにかく大きくて、そこは可愛いかった。
僕はふだんかなりの早漏気味なのだが、そのときはけっこう飲んでいたからだろう、余裕があった。射精感はまったくやってこなかった。隣を見るとアカリさんはバックで突かれていて、控えめな声を出していた。とにかく自分だけ先にイってしまうのはマズい。そう思い、ストロークを控えめにしながらミカの耳元で「ドコが気持ちいい…?」と囁き、「オマンコぉ~~!」と叫ばせたりしている途中でキスで口を塞いだりしていた。
やがて隣のケイスケさんのピストンが早くなったのを感じ、僕も打ちつけを強く、奥に押し込むようにし、すると急に脳内信号が走り射精感が押し寄せ、あっけなく射精した。挿入したままミカと目を合わせ、唇を合わせ、余韻に浸っているとケイスケさんのピストンがいよいよ早く強くなり、アカリさんのあえぎと腰を打ちつける音が重なり、そして…!
ケイスケさんがペニスを引き抜き、アカリさんのおへその辺りに精液をぶちまけてフィニッシュをした。
そのとき、アカリさんが「なんで中で出さなかったの~?」と大きな声を出して僕らをギョッとさせた。ケイスケさんとアカリさんは、ゴムなしでセックスしていたのだ。すぐに扉の向こうの奥のほうから女性店員からの「ナマは禁止しているので止めてもらっていいですか?」とのキツめの声がかかる。
複数プレイの幕は、余韻を味わう間も無く下りてしまった。

その後、ルームを出て、ケイスケさんとアカリさんが店員からお小言を貰っているうちに、僕とミカは身体を洗い、もとのカウンターに戻って飲みなおしをしていた。
酒はほどよく抜けていて、ありがとう、とか気持ちよかった、とか手を握りながら束の間、恋人のように話をしていた。
20分くらい話をしたところで話題が尽きて、何となく、ではまた、という雰囲気になって別れた。ケイスケさんとアカリさんはいつの間にか帰ったようだった。
そのあと1時間ほど、再びラウンジスペースで男性グループと話をしたり、外人の女の子を連れてきたワーホリ帰りっぽい女(日本人)に英語で無駄に絡まれて辟易してカウンターに戻ったりしていると、カウンターを挟んでラウンジと反対側のダーツスペースから、あえぎ声が聞こえてきた。そっと移動して覗いてみると、ミカが別の男と対面座位で着衣セックスをしていた。
しばらくは他の客と一緒に遠巻きに見ていたが、男が遅漏でなかなかイカず、挿入→フェラ→挿入…を繰り返しているのを見て、なにか急に高揚感が冷め、酒をカウンターに戻すとロッカーに戻り着替えて外に出てタクシーを捕まえ家に帰った。3時半だった。
翌日は二日酔いでかなり苦しんだ。

これ以降、半年以上ハプバーからは遠ざかっていた。

三十路の既婚ゲスがハプバー行ってきたはなし(SB/1)

これは約一年、ハプバーという場所に通った僕の回顧録である。
ハプバーという場所自体アングラなものだし、そこにいる人々は僕も含めて清廉な人間ではない。
そして僕はかなりのクズだ。読んでいて気分を悪くされることがあったら、申し訳ない。
そういった前置きを念頭に置いたうえで、読み進めて頂ければ幸いだ。


2015年10月、休日の夜だったと思う。
22時過ぎに、僕は1人で渋谷のマークシティ脇の薄暗い坂を上りながら、出張先の妻に電話をしていた。
これから帰る、おやすみなさい、みたいな話だったと思う。
その会話の内容になに1つ真実は含まれてなかった。僕はこれから帰りもしなかったし、寝るつもりもなかった。
僕には目的地があった。
眠れる森。通称『SB』と呼ばれる、都内最大級のハプニングバーだった。

ハプニングバーについて、その存在は聞いたことがあっても、具体的にどのような場所なのか知っている、また実際に入ったことがある人は、そうそう多くはいないはずだ。
なので、まずここでハプバーとはどんな場所なのか、簡潔に述べておくことにする。

ハプバーとは、客同士が性的なハプニングを期待して集い、店側がその環境を提供する場所である。
通常のバーやクラブでは、男女の出会いこそあれど、その場で性行為にまで及ぶことはまずあり得ない。周りの人の目があるからだ。クラブのトイレでのセックスも、最近ではあまり話を聞かない。
その点ハプバーは、店内で人目を憚らず男女が下着姿になったりコスプレしたり、イチャイチャすることが許されている。むしろ推奨されている。
流石にオープンスペース(バースペースと呼ばれる、カウンターがありスツールやソファがあるラウンジ)での性行為は公然猥褻扱いになるのでご法度だ。
だが、ハプバーにはそのための部屋が用意されている。(『奥』とか『上』とか『下』とか、バーとの位置関係で呼ばれている)
つまるところ、男女の出会いから口説き、セックスや変態行為までがワンセットで行われる空間。そして通常秘匿されるべき性が過剰にオープンにあけすけに扱われる非日常の場。それがハプバーであって、僕はその日、そんなハプバーへのデビューをしようとしていた。

僕と妻とは、ありがちながらセックスレスだった。そして、僕には人並みに性欲はあった。
はじめは風俗で満足していたものの、次第にプロ相手のビジネスライクな性行為に物足りなさを感じ、とはいえ深夜からスタートするクラブナンパは頻繁にできなかった。(そしてそもそも、ナンパに不慣れだった。)コンスタントに会えるセフレみたいな存在もいなかった。
とにかくセックスがしたかった。
そんなとき、きっかけは忘れたが僕はたまたまハプバーの存在を知った。上述のような概要知識もネットで仕入れ、日に日に好奇心を募らせながら、チャンスを待った。そして冒頭の日、妻が出張に出かけたその日。僕はハプバーデビューを決めた。

その店は、渋谷のホテル街の一角にあった。店の入り口は窓のないドア一枚で閉されており、中の様子は伺えなかった。ドア横のインターホンを鳴らすと応答があり、いくつかやり取りした後店内へ通された。受付で身分証等の確認を行い、会員証を作成し、規約や禁止事項などの説明を受けた後、料金(入会金7,000円+入場料17,000円。高い!)を支払う。ロッカーへ荷物を預け(携帯電話は持出禁止)、スタッフにフロア案内をしてもらった。
SBは3層に分かれており、中階の受付・ロッカーフロア、下階のバー・ラウンジフロア、上階のプレイスペースという構造になっていた。一通りの説明を受けた後、僕はバースペースの一角へ通された。
22時~23時くらいだったと思うが、店内は賑わっていた。暗めの照明とどぎつい赤黒系の内装のバーラウンジには2人~4人くらいの男女グループが3、4組、ソファやカウンターで話をしており、店員がドリンクをサーブしながら常連らしき客をイジっていた。客はみんな酔って快活に喋っており、女性客や店員のなかには、ランジェリー姿だったり、露出度の高いコスプレをしたりしているものもいて目をひいた。
目に入るもの全てが珍しく、5~10分ほどはビールを片手に、ギャハハと騒ぐグループやしっとり口説いている風のカップルなど眺めていた。が、やがて一人でぽつんとしていても仕方ないと思い、他の客に話しかけてみることにした。


さて、書き始めから思いのほか長くなってしまったので、以降は次の章にしたいと思う。
しかしながら、上手とは言えない文章をここまで辛抱強く読んで下さった方々が一番気になっている部分はやはり「ハプニングはあったか」という部分だと思うので、そこに関してのみ明らかにしておくと、「ありました。」しかも初のハプバーで人生初体験の4P。
次回はそのあたりの詳細もしっかり書いて、早めの記事アップを心がけたいと思う。
ここまで読んでくれて、どうもありがとう。